長距離ランの時に、いつも膝が痛くなる最大の原因は、
「オーバープロネーションになっているフォーム」
であると考えるようになりました。
確かにいろいろ調べてみると、
今の私のフォームでは、必ずと言っていいほど、
膝が痛くなるフォームであることがわかりました。
一番理想的なのは、
・少し顎を引く
・へその高さが高い位置となるよう、胸を張って走る
・足は地面にまっすぐおろして着地し、蹴り上げた足もまっすぐである
という以上の点を踏まえた走り方をすることです。
いつもの私は、
・顎が上がってしまっている
・へその高さは、疲れてくるとだんだん下がってきていたかも
・足は外に開いた状態で着地、蹴り上げた足も外に開いている
といった走り方です。
プロネーション傾向を改善するシューズ(MOBIUM-モビアム-含む)を
履いて練習することよりも、
まずは、正しいフォームを意識して走ることのほうが重要なのでは
ないかと最近感じます。
ということで、今日は、特にフォームを意識して、
10kmを走ってみました。
タイムは今回は無視します。
いかに正しいフォームを継続できるかだけを考えました。
走ってみて、
「顎を引く」「おへそを高い位置に」という点は、ちょっと意識するだけで
継続することができましたが、
「足をまっすぐ着地、まっすぐ蹴りあげる」
という点たけは、今までの長い癖が染みついていて、
油断するとすぐにいつもの走り方になってしまいます。
普段歩き方もガニ股なので、
走るときは内股になるよう意識しました。
そうすることで、ちょうど足がまっすぐ接地できていたと思います。
着地はいつも使わない足の内側で行いました。
足が広がりそうになってしまうのですが、
足が広がりそうになったら、
極力内側に戻すように意識して、10km走り終えました。
タイムは、59分36秒。
ずっとぎこちない走り方をしていたので、
このくらいのタイムになってしまうことは予想していました。
しかし、確かに膝への負担はほとんどなく、
かつ、体の疲労もほとんど感じません。
10km走り終えましたが、このくらいの疲労感であれば、
ハーフを余裕で走り終えることができそうです。
これからしばらくは、タイムは考えずに、
「いかに膝に負担をかけないフォームを身に着けるか」
だけを考えて練習しようと思います。
今メインで使っているシューズです。
MOBIUM(モビアム)ランナーエリート
「プロネーション傾向を修正」する効果があるといわれています。
ただし、私としては、本人の意識が一番重要なのではないかとも思います。
「プロネーション傾向を修正すること」を
ランナー自身が意識して走るのであれば、
この「MOBIUM(モビアム)ランナーエリート」は、
そのサポートをしてくれるのではないかと最近感じます。
MOBIUM(モビアム)ランナーエリートは、以下のショップで買うことが出来ます。
【店頭にて】
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全国のプーマショップ(アウトレットストア除く)でMOBIUMを探す 【インターネットで】
※注意：サイズは普段履く靴の+1.0cm～+1.5cmをおすすめします。
私は、普段25.5cmを履きますが、店頭で履いたところあまりに
きつかったので、26.5cmを購入しました。
インターネットで購入される場合は、
返品のルールをよく確認したほうがよいです。
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